3x歳からはじめるゼロからのPython 1日目

教本によると、
各工程にて、以下のものを作るらしい。

2章コンソールプログラム1~3行のプログラム。hello worldとか。
3章リリーにしつもんGUIを作って画像を表示し、
入力内容に対する計算結果を返す
4章勇者求む「りりーにしつもん」の発展形
入力内容に応じて結果を分岐させ、
それぞれ異なる結果を返す
5章棒グラフをソート繰り返し処理を使って
棒グラフの並び替えを行う
6章ダンジョン&パイソンロールプレイング風の迷路ゲームを作る
ここから本格的にゲームを作る
7章ダンジョン&パイソン「ダンジョン&パイソン」に戦闘画面を追加する
8章よろしくアドベンチャーシナリオファイルを読み込んで展開する
アドベンチャーゲームを作る

仕事の勉強でゲームとか作らないので、若干楽しみだったりする。
(だいたい謎の業務プログラムを作らされる。本の貸し借りの台帳とか)

1章 開発環境の構築

まずは、開発環境の構築。
手順に従い、pythonをダウンロードする。

この本の執筆時点ではpython3.6が最新となっているが、今は3.11が最新だ。
(3.6は既にダウンロードリンクがない)

最新版でもかまわないとのことなので、3.11をダウンロードする。

次に、VS Codeをダウンロードする。

前職では汎用機の開発ばっかりしていたので、VSCodeとかEclipseはほぼ使ったことがない。
こんな無能どこも欲しがらないよ。

日本語化する。

python用の拡張機能をインスコする。

これで環境構築は終わり。

2章 基本的な構文の練習

最初にコーディングするのは、お約束のハロワ。
(なお、教本では”say hello”になっていた)

前職ではprint文ってあんまり触ったこと無い。
(研修でさわったけど業務で一切使わなかったjava以来?)
display文の言語ばっかり触ってた気がする。

対話形式のプログラムのコーディング。
1.「求めたい分を入力してください」というメッセージを出力する。
2.ユーザーがコンソールに(好きな数字)を入力する。
3.ユーザーが入力した値をint型に変換する
4.処理3の結果を60で割り、結果をメッセージとして表示する。

教本には書いていなかったが、inputに数字以外を突っ込むと、処理3でエラーが出た(当然)
input関数で入力した文字列は、文字列型として取られるようだ。

処理4で割り算の計算をする必要があるため、
処理3で受け取った数値を一旦int型(整数型)に変換している。
整数以外の値を入力すると、int関数で型変換できずにエラーとなるようだった。

想定していない値が渡されて来た時にどう対応するかというのは
分岐とか、ループの考え方(4章~)が必要になると思われるので、まだ触れないのだろう。

第二章はこんな感じの、メッセージの出力、変数の定義、値の代入、四則演算のような
基本的な構文の練習だった。

簡単なプログラムを実際に書いてみましたがどうだったでしょうか。
文字や数値ばかりで少し退屈だったかもしれません。
次の章からは画像も交えたもう少し華やかなプログラムを作っていきましょう。

大槻有一郎.12歳からはじめるゼロからのPythonゲームプログラミング教室(リフロー版)(p.73)

思ってたことが本文に書いてあって草。

pythonは変数の定義時に型の指定をしない
(設定される値で型が決まるというか、値自体が型を持っているらしい)
というところが、今までやってきたプログラム言語と違って面白いと思った。

次はGUIを作っていく。
(進捗具合:76/373頁)

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