ITパスポートの受験を申し込んだ

IT業界に10年以上居たが、この度(辞めてから)やっとITパスポートを受けることにした。
受験日は11月18日。後1週間。

旅行先で参考書を通読しただけだが、
前職の現場経験と結びつく知識も多く、現時点でも思ったより行けそうだと思った。
入社1年目のときはあっさり挫折したから、流石に成長を感じる(フラグ)

入社当時は

こんな定型の一般論を学んでも、現場は全然そうなっていないだろ。
読み替えが必要だし、学んだことを直接適用できず、敢えて学ぶ価値が薄い。

実情をベースにした社内研修のほうが有用だろ、常識的に考えて…

とか思っていた。

が、実際に色々経験した後になってみると、案外そうではないというか。
「ここに書いてあることは前職のアレだなあ。実はかなり忠実にやってたんだなあ」
と思う箇所がほとんどであった。ほぼ名前が違うだけだ。

次の仕事はIT系ではないかもしれないが、前職での経験を何か形に残すという意味で、
ITパスポート、できれば基本情報まで取っておきたい。

まあ、目をつけている求人の要項が、基本情報技術者試験合格を要件にしているので、
いずれにせよ、一度はそこまで頑張ってみる予定ではあるが、…。

なお、ITパスポートの合格率は受験者の50%程度、基本情報は30%程度とのこと。

令和4年度春季の模擬問題を解いてみた

模擬問題を公式サイトでダウンロードできるので、やってみた。

合格基準は以下のようだ。

ITパスポート合格基準

・全体で正答率60%以上。
・それぞれの分野を単独で見た時に、正答率30%を下回る分野がない。

今回の結果と当てはめてみるとこうだ。

合格基準実際の得点率
1.全体での正答率60%以上82%(82/100)
2.ストラテジ系問題30%以上69%(24/35)
3.マネジメント系問題30%以上68%(13/19)
4.テクノロジ系問題30%以上98%(45/46)

合格点数が取れている。
テクノロジー系はヤマカンが当たった部分もあり、異常な高得点になっているが、
まあこの分野が得点源であることは間違いない。

模擬試験を一度もやらずに受験を申し込んだので若干不安だったが、
勝ち目があることがわかり一安心。
明日からも1日1つずつ、過去問を実施していこうと思う。


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