ハローワークに行ってきた話４～初回認定日

今日は初回認定日だったので、ハロワへ出頭。

出頭まで

本来、日時指定がされているだけで、時間はいつでも良いとのことだが、
時勢柄、コロナ対応として、出頭すべき時間が指定されていた。
１０：３０～１１：００に来るようにとのこと。

説明会では、必ずしもその時間帯に来なくても、
認定日にきちんと出頭すればかまわないというようなことを言っていた。
しかし、なぜその時間に来れなかったかを問いただされるという情報もあったので、
面倒が起こらないように、間に合うように行く。
１０：２０ハロワ着。

資料提出～呼び出し待ち

「認定の場合は、ハロワの総合窓口を通さずに直接認定窓口に行き、
資料を提出し、椅子に座って呼ばれるのを待っていれば良い」と、
前回の説明会のときに聞いていたので、そのようにする。

待ち時間の間に、椅子に座ってぼーっとしているのもバツが悪い。
あからさまに「金だけ貰いに来てる人」になってしまう。

仕方なしに、近くにある求人情報誌などを手にとって読んで見るも、引っかからないものが多い。
どうせなら少し離れたところにある、職業訓練のパンフレットなどを見たかった。
しかし、既に指定された時間になっていた。
離席中に呼ばれて気づかなかったら面倒だなと思い、席から離れられず、結局ぼーっとするハメに。

ハローワークはかなり賑わっていた。
認定日で出頭した人がそのまま職業相談をしていくのだろう。職業相談コーナーは満員御礼だ。
職業相談コーナーの近くの椅子に座って待っていたので、職業相談の話が漏れ聞こえてくる。
ここぞとばかりに聞き耳を立てていたが、みんなちゃんとやっている雰囲気だった。

適当な求人情報をプリントして持っていき、応募状況を相談員に聞き、
「うーむ、一度家で考えます」とか言って、すぐさま帰るような不逞の輩はいなさそうだったぞ。

身だしなみを指摘されているような声も聞こえてきて、自分の担当がそういう人だったら嫌だな。
とか考えて暗澹。急に緊張してきた。
ただでさえ他人といるのが苦手なのに。面談とか大嫌いだ。

待つこと３０分。全然呼ばれず。
あまりにも呼ばれないので、何か間違っているのではと内心焦っていたら、ついに声がかかる。

初回認定、一瞬で終わる

話す内容も用意していったのだが、すごくあっさり終わった。
呼ばれて椅子に座ったら、もうハンコ押されて、次の認定日を告げられたのであった。

なんだか、さっき椅子に座っている間に横から聞こえてきた話と違うじゃないか。
どういうことだ。書かされたアンケートはどうした。俺の緊張を返せ。

あまりにあっさりしているので拍子抜けして
「えっ、今日はもうこれで終わりっすか？」と言ってしまい、
結局「金だけ貰いに来てる人」の馬脚を現してしまった。認定員も苦笑していた。
これで終わりかどうかはやる気次第だろ。

まあ、初回だからあっさりしていただけだろう。
これで油断した頃にキツイのが来るんだろ。騙されないぞ。

とはいえ、これから先ハロワさんとは、ある程度長い付き合いになることが予想されるので、
今回用意してきたやり取り口上を使うタイミングが1回先に伸びたのは素直にありがたい。

次回出頭日

次回出頭日は12月15日（木）で、11時～出頭せよとのこと。
現在はまだ、給付制限期間中なので、今日の認定では失業給付は出ないが、
次回出頭日には制限期間も明けて、16日経過しているので
そこで無事認定されると、16日分の失業給付の振込がされる手筈となっている。
やったぜ。

自販機に変な商品が

終わった後、近くを散策していると、自販機群があり、特徴的なデザインの自販機があった。
しかし、売っている商品は普通だった。
残念、と思いながら別の自販機を見ると、500円もする謎の飲料が陳列されていた。

これだけ宣伝している目玉商品だから、目立つ所に複数本並べてもよさそうだが、
中段右端に1本だけしか置いていないのであった。ドユコト？