セルフレジの話。

今日は歯医者の予約日。
定期検診だが、前よりだいぶ良くなっているとのことだった。
この前詰めてもらった歯も良好。よいぞよいぞ。
次は3ヶ月後にまた、定期検診。


歯医者の帰り、スーパーに寄る。
ほぼすべてのレジがセルフレジになっていた。

  • キャッシュレスしかできないほう(8台)…ガラッガラ
  • 現金が使えるほう(4台)…ちょい混み
  • 有人レジ(2台)…混雑

前はもっと有人レジの割合が多かったような気がする。
これ以上有人レジを減らさないでほしい。

現金が使えるセルフレジの方へ移動。
一番手前のレジが空いたので、そちらへ行きバーコードを通し始める。
セルフレジ自体は使ったことがあるので、抵抗感はない。

ん?
…なぜかレジ袋が2回カウントされている。

(おそらく、反応が悪いので2回通したら、時間差で2回課金されたというオチ)

全やり直し(取り消しボタン)だ。
するとエラー画面になり、エラー音と「店員が向かいます」との表示に。えらいこっちゃ。

…店員が来ない。

一番手前のセルフレジを操作していたので、すぐ後ろに人が並び始めたのは気配でわかる。
そして並んだ人からは、何が起こったのかが丸見えである。
だいたい、バーコードを通さないで棒立ちしている時点で目立つ。

なかなか来ない店員。辱められ続けるワイ。

そしてそんなときに、一度後ろの人間の存在を意識するともういけない。

普段でさえ、後ろに並んだレジ待ちの客に「あくしろよ」的なプレッシャーを感じるくらいである。
エラーなぞ起こせば「おいゴルァ!免許見せろ」と言われているのではないかと気が気じゃなくなる。
おまけに店員からも舌打ちをされるであろう。

昔はレジ待ちの渋滞のときの責任は、客と店の責任が折半だった。
(客はいっぱい買いすぎ&面倒くさいもの買いすぎ。店は店員の手際が悪い、人員配置等)

近年のセルフレジやセルフ袋詰の風潮になってから、完全にレジ待ちの渋滞は客の責任になった。
嫌な世の中である。

しんじろうくんは一生セルフレジとコンビニ以外で買い物するなよ。

セルフレジなんてキライだ。

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